見送りや出迎えのために改札内に入りたい!JR入場券の買い方と時間制限

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こんな疑問を解決します。
  • 入場券とは?
  • 入場券の購入方法
  • 入場券で電車に乗ってしまったら
  • 払い戻しできるの?

駅の入場券とは、改札内に入って、家族や友人など見送りや、駅の改札内にあるお店を利用したいときに使う有料のきっぷです。なお、入場券の料金は、駅によって異なり140円~200円となっており、新幹線でも在来線でも料金はかわりません。在来線改札の中に新幹線改札がある場合がありますが、入場券は1枚で新幹線改札も通過することができます。

なお、JR東日本区間内の在来線の駅構内に入場の場合、入場券の代わりにお持ちのSuicaを自動改札にタッチすることで入場券として入ることができます。

駅のホームで誰かを見送るには、入場券が必要です。

2.入場は購入から2時間以内

入場券は、購入した時間から2時間以内が基本。その時間内で改札に入って、用事を済ませて出てこなくてはなりません。超えてしまった場合、2時間超えるごとに、入場料を追加して支払う必要があります。

入場券は購入後2時間以内に利用し、超過時は追加料金が必要です。

3.入場券の購入方法

入場券は、自動券売機で購入することができます

入場券はいくら?

入場券は下記の通りとなります。なお、他のきっぷと同様に小学生未満(6才未満)は無料です。

入場券発売エリアおとなこども
本州3社内及び小倉駅・博多駅150円70円
東京の電車特定区間内140円70円
大阪の電車特定区間内130円60円
JR四国・JR九州内170円80円
JR北海道200円100円

交通系ICで入場できるの?

通常は交通系ICを入場券として利用することはできませんしかし、JR東日本のSuicaエリア内の駅では、交通系ICで入場券として、改札内に入ることができます。

購入は当日のみ

入場券の有効期間は購入から2時間です。そのため、入場券を事前に購入することはできません。改札内に入る直前に購入しましょう。

4.入場券の活用

入場券を活用する目的として、家族や友人のお見送りや、電車や新幹線の観賞の他、駅の改札内にしかないお店を利用する。その他、トイレを利用するためや、駅の反対側改札に行きたいとき等で活用することができます。

5.入場券で電車に乗っちゃったら

万が一、入場券で改札内に入って電車に乗って別の駅に行ってしまった場合、ついた駅の改札窓口で、入場料金とは別に、本来の乗車にかかる運賃を支払えば、改札外に出ることができます。

6.入場券の払い戻しはできるの?

入場制限がかかるなど、事故的な理由がない限りは払い戻しできません。JRの払い戻し手数料は220円なので、200円以下の入場券は払い戻しできません。