東京フリーきっぷの乗車方法・使い方完全ガイド

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今回は、東京フリーきっぷの乗車方法・使い方についてわかりやすく解説していきます。

東京フリーきっぷは、発売日から1か月間のうち指定した1日に限り、始発から終電まで、東京メトロ線全9路線、都営地下鉄線全4路線、東京さくらトラム(都電)、都バス(多摩地域を含む)、日暮里・舎人ライナーの全区間およびJR線の都区内区間が乗り降り自由な乗車券です。都内の観光巡りの他、スタンプラリーなどで活用におすすめです。

料金とフリーエリア

年齢区分料金
大人1,600円
子供(小学生)800円
小学生未満の子供無料(パス不要)
(参考:JR東日本HPより)

購入方法

購入は、モバイルSuicaアプリおよびフリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機、東京メトロ各駅、都営地下鉄各駅、日暮里・舎人ライナー各駅で可能です。

購入方法詳細

東京フリーきっぷの発行方法は下記の2通りになります。JR東日本の駅ではSuica、東京メトロの場合はPasmoで購入することができます。

  1. 紙のきっぷ
  2. Suica・Pasmo(モバイルSuica含む)

交通系ICでの購入について

東京メトロの駅ではPasmo、JR東日本の駅ではSuicaで購入できます。 ・定期券機能付き交通系ICカードやクレジットカードと一体になった交通系ICでの購入はできません。モバイルSuicaでの購入の場合、大人料金のみ。

有効期間

通年で365日いつでも販売しており、発売日から1か月間のうち指定した1日の始発から終電に限り有効です。

使用の注意点

モバイルSuicaアプリでの購入は、ご利用日当日のみです。前売り発売はありません。 ・特急や急行などの列車に乗る場合は指定席や特急料金を支払う必要があります。 ・指定席券売機等のみでの発売となります(モバイルSuicaの場合は、アプリ内)。

払い戻しについて

有効期限内かつ使用開始前のものに限り、購入した会社(東京都交通局、東京メトロ、JR東日本)でのみ払い戻しができます。東京メトロで購入したきっぷを、JR東日本で払い戻しをするなど、他社での払戻しはできないのでご注意ください。払い戻しする場合、手数料220円を支払う必要があります。

クレジットカードで購入した乗車券について

購入した会社で対応が異なるので購入した鉄道会社窓口で確認しましょう。東京都交通局及びJR東日本の券売機等で購入した東京フリーきっぷの払戻しは東京メトロでは行いません。購入社局へお申し出ください。

東京フリーきっぷ提示で受けれる特典サービス「CHIAKA TOKU」

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バスや地下鉄は利用しない!もっと大きいエリアがいい!って場合は、JR東日本で発売している都区内パス休日おでかけパスもおすすめです。

目的や予算に合ったフリーきっぷを選んで楽しく観光を楽しみましょう!。

まとめ

以上、東京フリーきっぷの乗車方法・使い方完全ガイドをお届けしました。お得な切符を最大限活用して、東京観光を楽しんでいただければ幸いです。子育てファミリーにとっても、東京フリーきっぷは大変便利なサービスですので、ぜひ活用してみてください。