幼児は自動改札をどうやって通るのか

 赤ちゃんの時は、抱っこして自動改札機を通ってたけど、子供が成長して自分で歩くようになった場合、改札は一緒に通っていいの?改札の扉が閉まっちゃう?、子供だけ改札の扉に挟まれるんじゃないかな?という疑問を抱いたことがあるかとおもいます。そんな素朴だけで意外と知られていない自動改札の疑問にお答えします。

結論から言うと、6歳未満の幼児であれば自動改札機の扉は反応しません。ただし、身長120cm以上の幼児は反応してしまう可能性があるので改札窓口で通してもらうなど、平均身長より極端に高いお子様は、ちょっと注意が必要です。

同様にベビーカーも同じ理由で反応しないので、ベビーカーを押したまま入っても、大人分のSuicaなどの交通系ICのタッチやきっぷを通すことで扉が閉まることなく通過することができます。

自動改札機を通れるベビーカのサイズについては「自動改札を通れるベビーカーの幅は何cm?」をご参照ください。

乳児・幼児は運賃無料

JRなどの鉄道会社では大人、小児、幼児、乳児を下記の通りに分けています

   年齢乗車券の料金特急券・急行券・指定席券の料金
大人12才以上の者大人料金大人料金
小児6才以上12才未満小児料金(半額)小児料金(半額)
幼児1才以上6才未満無料
※大人1人に対して同伴の幼児2人まで
(3人目以降は小児料金)
・幼児分の席を確保する場合
・幼児が単独で旅行する場合
→小児料金(乗車券分も含めて半額)

乳児1才未満無料・乳児分の席を確保する場合
→小児料金(乗車券分も含めて半額)
年齢分け料金

参考:https://www.jreast.co.jp/kippu/06.html

1才から6才未満の運賃は”幼児”とあいて扱うの運賃無料となりますこの無料運賃に適応する形で、自動改札は6才程度の身長のお子様に反応しないようにできています。

なので、改札に切符投入やSuicaタッチをする必要はありません。別の条件として大人と一緒に入場する場合は、大人の切符を入れて改札を通ります。

ただし、新幹線をはじめとした特急列車に乗車するときに幼児が一人で座る指定席を確保する場合や、幼児一人で鉄道旅行する場合、小児(6才以上12歳未満)の場合については、小児区分での乗車・指定席料金や小児料金支払い用のSuicaでの支払いをする必要がありますのでが注意ください。

詳しくは、下記リンク新幹線・電車の子供料金は何歳から?もご参照ください

なおJR路線や私鉄を始め、小児用Suica(Pasmo含む)や小児用切符を使用すると、自動改札機のタッチ音がピヨピヨ音になります。

幼児は反応しないのでそのまま通ってOK

前項の通り、幼児は運賃無料なのっています。

そのため、自動改札は幼児が通過しても、扉が反応しないようになっています。

自動改札は、内部に備わっている人感センサで、乗客の通過を検知しています。取付位置は、だいたい大人の腰当たりになっていて、その位置より身長が高い人に反応し、自動改札機の扉の開閉動作を行っています。しかし、幼児などの場合、センサより低い身長なので、自動改札機を通過しても扉が閉まらない仕組みになっています。余談ですが、キャリーバック等の引いて運搬する荷物も、センサーよりも下を通るので反応しません。

自動改札機の製造メーカにもよりますが、身長が125cm未満程度には、自動改札機の扉が反応しないようになっているようです。

7歳の平均身長が122cm前後なので、6歳未満であれば、自動改札機の扉が閉まることなく通過することができます。

なので、6才付近のお子様で、平均身長より高い場合は注意が必要です。もし自動改札機を通って扉が閉まってしまう場合は、改札機近くの駅員窓口に幼児であることを伝え、改札内に通してもらいましょう。