東北新幹線(秋田新幹線含む)の列車、はやぶさ・こまち、はやぶさ、はやて、車内でのオムツ替えは、新幹線車内に設置されているベビーベットもしくは、多目的室で取替ることができます。ベビーベットが設置されている箇所をまとめて紹介します。なお多目的室については、車いす対応の車両に配置されていることが多く、使用するには車掌さんに部屋の鍵を開けてもらう必要があります。
こんな疑問を解決します。
- はやぶさ・こまち、はやぶさ、はやて列車におけるオムツ交換場所はどこ?
- 車種ごとのベビーベットの設置号車は?
- 新幹線車内にある多目的室はどこ?
はやぶさ・こまち【E5系(H5系)+E6系併結】
東北新幹線のはやぶさ(E5系・H5系)に秋田新幹線のこまち(E6系)が併結されている。はやぶさは、東京駅~新函館北斗駅(北海道新幹線直通区間を含む)、こまちは、東京駅~秋田駅(盛岡駅で分割)を運行している。
オムツが交換できるベビーベットが配置されている号車は下記になります。
はやぶさ(東京~新函館北斗)10両 | こまち(東京~秋田)7両 |
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ベビーベットのある号車 | ベビーベットのある号車 |
1号車、3号車、5号車(多目的室あり)、 7号車、9号車 | 12号車(多目的室あり)、 13号車、14号車、16号車、 |
ベビーベットの位置(10+7両1編成)
はやぶさ【E5系(H5系)、たまにE6系】
はやぶさは、基本的にE5系かH5系の10両1編成で運行しています。列車本数は少ないですが7両1編成のE6系で運行している場合がります。グリーン色のE5系、H5系とレッド色のE6系でトイレの位置が異なるので注意してください。
はやぶさ(東京~新函館北斗)10両 | はやぶさ(東京~仙台)7両 |
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ベビーベットのある号車 | ベビーベットのある号車 |
1号車、3号車、5号車(多目的室あり)、 7号車、9号車 | 12号車(多目的室あり)、 13号車、14号車、16号車、 |
ベビーベットの位置(10両1編成)
10両でのベビーベットの位置は下記になります。基本的にはこの車両が運用されています。車両の色は、はやぶさカラーのグリーン
ベビーベットの位置(7両1編成)
7両でのベビーベットの位置は下記になります。車両の色はこまちカラーのレッド
臨時列車はやて【E5系】
最繁忙期などに運行される臨時列車「はやて」、E5系が運用されています。あまり運行していませんが、参考までに
はやて(東京~新函館北斗)10両 |
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ベビーベットのある号車 |
1号車、3号車、5号車(多目的室あり)、 7号車、9号車 |
ベビーベットの位置(10両1編成)
10両でのベビーベットの位置は下記になります。
東北新幹線の多目的室はどこ?
なお、東北新幹線、秋田新幹線、山形新幹線で運行されている各車両の多目的室の号車については下記の記事を参考にしてください。